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NPO・市民活動情報紙『hot pot(ほっとポット)』

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出町柳駅前の駐輪事情と、かりおんの「サイクルシェア」
レンタサイクルかりおん 本店(2011年冬号)

特集:「集う時間」 ふと気がつけば肩の力が抜け、心が軽くなって明日への元気がわいてきた- つながり広がる可能性と楽しい集いの時間を生み出す、さまざまな取り組みを紹介します。 [caption id="attachment_4219" align="alignright" width="329" caption="ミュージシャンでもある店長の柴山竜介さん"][/caption] 【コラム】:出町柳駅前の駐輪事情と、かりおんの「サイクルシェア」 レンタサイクルかりおん  代表:柴山 竜介 さん 高野川と賀茂川の合流地点に、出町と柳(柳の辻)の2つの地名をあわせた「出町柳駅」ができたのは大正14(1925)年。 90年近く前のことです。 京都電燈株式会社(※1)によって日本初の水力発電で作られた電力が琵琶湖疏水の蹴上発電所から京都市内に供給され、 その電鉄部門としてこれも日本初となった路面電車が京都市内を走るようになり、出町柳から八瀬までの営業をはじめました。 その後、大阪へむかう京阪電車と八瀬・鞍馬へ伸びる叡山電鉄の発着点として、 出町柳は観光と通勤・通学の流れをにない現在のような人通りの多い場所になったのです。 駅周辺には3つの有料駐輪場(出町柳駅駐輪センター、柳月堂出町柳駐輪場、出町駐車場)があり、 自転車利用者のための有料の駐輪スペースは1800台以上。 しかし、駅横の出町柳駅駐輪センターの月極駐輪場(660台)は常に満杯で、 月極の利用希望者は契約更新時に朝6時から並ぶ必要があるそうです。 また、駅周辺の店舗に立ち寄るために有料駐輪場を使う人は少なく、駅構内や駅前の路上・河川敷には自転車が不法に駐車され、 京都市の「自転車等の放置防止条例」に基づいて撤去される光景にしばしば出合います。 この出町柳駅前で「サイクルシェア」というユニークな取り組みをしている「レンタサイクルかりおん」を紹介します。 かりおんマジックは 時間差ローテーション [caption id="attachment_4220" align="alignleft" width="212" caption="サイクルシェアを通じてたくさんの人が出会う、かりおん本店。"][/caption] かりおんのサイクルシェアは24時間利用可能の月極レンタサイクルで、 会員はホーム会員とアウェイ会員の2種類に分かれています。 ホーム会員は近隣の自宅から出町柳駅、アウェイ会員は出町柳駅から職場や学校までの間で自転車を利用。 サイクルシェアはこの2種類の会員の利用形態の違いや時間帯のズレを使って自転車をシェアする仕組み。 自転車や駐輪場確保の心配もなく、メンテナンスもお店がすべてやってくれるという便利なシステムです。 現在600人の会員数に対し、店が所有する自転車の数は350台、店内に置ける自転車台数は160台。 「サイクルシェア」は、自宅・職場・学校・かりおん(出町柳駅前)と、会員の行動と共に自転車がぐるぐると循環して成り立っているので、 ホーム会員とアウェイ会員の比率が1対1になるまで利用者が増えても大丈夫だそう。 これは「かりおんマジック」と呼ばれており、自転車も駐輪スペースもみんなでシェアし、 放置自転車防止にもなるエコマジックといえそうです。 「もういらん?」 見捨てられた自転車が大活躍 かりおんの自転車の多くは、行政に撤去されて引き取り手が現われなかった自転車を買い受けたり、 卒業する学生さんから譲り受けたもの。 自転車後輪の泥よけ部分には名前がついており、 自転車が最初にお店に来た時に一番近くにいた人が5秒以内に名付けるルールになっているとか…。 「マイケル」「いわし」「せんたく」など、手書き文字でふきだしそうな名前やら意味不明な名前やら…。 自転車を物(モノ)としてでなく、友だちのように接する遊び心が伝わってきます。 「東京には無人のサイクルシェアがありますが、それは僕がやりたいことではありません。 会員数が増えても血の通ったサイクルシェアをつらぬきます。」 と店長の柴山竜介さん。   今年発刊された出町柳近辺の有志が作るフリーペーパー『出町と柳』では、 かりおんの自転車が登場する「じてんしゃシヴァちゃん」の連載を開始。 盗難にあい何ヶ月も行方不明だった自転車と再会するたびに「この自転車にいったい何があったのだろう?」 と柴山さんが考えたところから物語は生まれました。 かりおんというお店の存在がユニークなのは、環境に配慮したシステムだけでなく、 勤め先や学校と自宅の中間地点として、何気ないけれどあたたかい交流がうまれ、 出会いの積み重ねが人と人との新しいネットワークを広げているところではないでしょうか。 (取材・文・写真:伊藤ゆり子) ■活動内容 かりおんはサイクルシェアの取り組みで eco japan cup 2008(※2)において 「市民が創る環境のまち 元気大賞」を受賞。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの懸賞論文に入賞。 現在、音楽好きなお店のスタッフと音楽をやっているお客さんで、自転車がテーマの歌のオムニバスアルバムを作る計画が進行中です。 [caption id="attachment_4291" align="alignright" width="200" caption="スタッフの「いってらっしゃい」の声かけで一日がはじまる。"][/caption] ■連絡先 レンタサイクルかりおん 本店 住所:〒606-8204  京都市左京区田中下柳町20 電話:050-1035-5316 URL:http://carillonkyoto.com/ サイクルシェア利用料は1カ月2500円 (登録時に身分証明書と保証金3000円が別途要、退会時に全額返金) ■記者所感 朝と夜の一番忙しい時間にお邪魔し、それぞれ1時間ほどお客さんと自転車の流れを見てきました。 一日の活動のはじめと終りに、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と声をかけてもらえる場所があるのはステキなことです。 (いとう) ※1 京都電燈株式会社 1888(明治21)年に創立された日本の電力会社。1942(昭和17)年に解散。 ※2 eco japan cup http://www.eco-japan-cup.com/

~えいごで伝えて気づく日本文化の魅力~
「錦市場でまちえいご」
クールジャパン・プロジェクト(2011年冬号)

特集:「集う時間」 ふと気がつけば肩の力が抜け、心が軽くなって明日への元気がわいてきた- つながり広がる可能性と楽しい集いの時間を生み出す、さまざまな取り組みを紹介します。 【イベントレポート】「錦市場でまちえいご」~えいごで伝えて気づく日本文化の魅力~ [caption id="attachment_4216" align="alignright" width="329" caption="イベントを主催したクールジャパン・プロジェクトの代表 石部大史(いしべひろし)さん(右)、ファシリテーター 丹羽 妙(にわ たえ)さん"][/caption] クールジャパン・プロジェクト 代表:石部 大史 さん     丹羽 妙  さん 京都の文化やまち、伝統産業・着物など「和」を学び、その魅力を英語で発信する。クールジャパン・プロジェクトが主催する「錦市場でまちえいご」は、錦市場を歩きながら、一人の参加者が英語で他の日本人参加者にまちのガイドをするツアーです。9月10日に開催され第2回目となったこのイベントに興味を持った記者も参加しました。 スタート地点の錦天満宮は菅原道真公ゆかりの神社です。参加者がガイドとして参拝の方法、狛犬、牛の像、おみくじなど神社ゆかりのモノを説明します。 記者は「牛」をガイドしましたが、恥ずかしながら「天神信仰」と「牛」の関係を知らず、とんちんかんなガイドをしてしまいました。 日頃なんとなく見ているだけでよく知らないことは多く、改めて英語で説明しようとした時、説明に窮するものと感じました。 [caption id="attachment_4217" align="alignleft" width="369" caption="各ポイントでツアーガイドさんが英語でクイズを出題"][/caption] 錦市場は古くから京の台所と呼ばれ、京都のみならず各地の名産が集まる場所です。 ツアーではだし巻き卵、京漬け物などを食べ歩きながら、そのお店の店主から店の歴史、食べ物などを学ぶことができ、 参加者一人ひとりがその場の魅力にどっぷりと浸かることができます。 人混みでごった返す全長390mの通りを歩いた2時間はあっという間に過ぎ去りました。 このツアーに参加した15名のメンバーは、海外暮らしを経験し今年はじめて京都に引っ越した女性、留学を控える学生から、 おもしろそうと飛び入り参加した出張帰りのビジネスマンなどさまざま。 皆さん京都の文化をもっと知りたい、英語が好きと熱い思いをもった人たちばかりで、 このイベントをきっかけとして参加者同士の新しいつながりも生まれました。 「異なる文化背景をもった人に思いを伝えるのはなかなか難しいもの。 京の文化を通じて自分たちの文化を知り、発信していく必要があると考えます。 地域に根をはり活動を続けることで、ひいては着物など京都の地場産業に新しい風を吹き込むことにつながれば。」 と、活動の理念と展望を語るのは代表の石部さん。 同様のイベントをこれからも企画されるとのことですので、ぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょうか。 [caption id="attachment_4218" align="alignright" width="315" caption="錦天満宮にて全員がプレゼン。さて神社で普段行うこの動作を、あなたなら外国の方に英語でどう説明します?"][/caption] (取材・文:小林駿吾 写真:野原湖子・小林駿吾) ■活動内容 2010年9月設立。京都の伝統文化・伝統産業が抱える課題解決や、その担い手育成に向け、京都文化・英語教育を軸に活動。 京都の歴史・名所旧跡を教材に英語での発信の視点から学ぶ講座「まちえいご」事業を実施。 ■はじめの一歩 「錦市場でまちえいご」の他、まち英語講座等、プロ向けの京都ガイド研修などを随時開催予定です。最新活動情報や申し込みは、ホームページ、ブログをご確認ください。 ■連絡先 住所:〒606-8203 京都市左京区田中関田町2ー7  思文閣会館3階ー1 電話:075-762-0571(平日10:00〜19:00) FAX:075-762-0573 E-mail:info@cooljp-kyoto.com URL:http://cooljp-kyoto.com/ BLOG:http://cooljpkyoto.blog33.fc2.com/ TWITTER:@cooljpkyoto

京都虹色会(2011年冬号)

特集:「集う時間」 ふと気がつけば肩の力が抜け、心が軽くなって明日への元気がわいてきた- つながり広がる可能性と楽しい集いの時間を生み出す、さまざまな取り組みを紹介します。 [caption id="attachment_4225" align="alignleft" width="157" caption="京都虹色会 代表片桐 力(かたぎり ちから)さん。自称「パンヲタク」だそうです。"][/caption]       京都虹色会 代表:片桐 力(かたぎり ちから)さん 3年前パン屋さん同士の飲み会で集まった11人。この力を社会に向けて発信できればと立ち上げた。 [caption id="attachment_4226" align="alignright" width="200" caption="ゴーゴーワクワクキャンプの活動を知った精華大学近くの「レ・フレールムトウ」さん(京都虹色会にも所属)が差し入れをくださいました。"][/caption] くしくも起こってしまった大震災に「利益分の全額を義援金に」と手作り市でパンを販売。 またゴーゴーワクワクキャンプの活動を知った京都虹色会と岩倉のパン屋さん「レ・フレールムトウ」さんのご協力により焼きたてパンを差し入れていただきました。 七色以上に輝く虹が被災地へ届く事を願って。 (取材・文・写真:沼田亮平) [caption id="attachment_4227" align="alignright" width="200" caption="「パンは作り手の人柄がでる」との言葉通り、味も個性もまさに虹色。"][/caption]   ■京都虹色会とは… 毎月第四日曜開催の「上賀茂手作り市」に出店。 会員のパン屋さんが商品を持ち寄り利益分の全額を 震災の義援金にしている。 注)上賀茂手作り市は抽選制のため毎月出店されているとは限りません。  ■記者所感 [caption id="attachment_4228" align="alignright" width="200" caption="8月は8店舗から出品がありました。月替わりでさまざまなパンが楽しめます。"][/caption] 「エゴかもしれない」と迷いながらも強い思いで活動を続ける虹色会。 現在会員は30名以上。集まった「力」の行方はパン教室の開催や京都のパン屋さんを一堂に集めたパンフェスなど 被災地支援だけにとどめるつもりはないようです。 (ぬまた)

「集いの夏・そして思いが走り出す」
ゴーゴーワクワクキャンプ(2011年冬号)

[caption id="attachment_4222" align="alignright" width="329" caption="生活感満点の洗濯物をバックに久保田さん(左)と芝さん(右)"][/caption] 特集:「集う時間」 ふと気がつけば肩の力が抜け、心が軽くなって明日への元気がわいてきた- つながり広がる可能性と楽しい集いの時間を生み出す、さまざまな取り組みを紹介します。 【イベントレポート】「集いの夏・そして思いが走り出す」 ゴーゴーワクワクキャンプ 代表:久保田 美緒 さん     芝 菜津子 さん 被災地の子どもたちを少しでも放射能から遠ざけたい。大学の卒業を間近にした二人の女性が立ち上げたゴーゴーワクワクキャンプ。2人の思いは、ただ単に被災者支援ではなく「ともに生きる」ことや「これからの自分の生き方に必要な行動だった」と話す。 チェルノブイリでは毎年1カ月から1カ月半の間、継続的に放射能の影響下から離れて生活を送ることで「生物学的半減期」と呼ばれる体内の放射能を減らす効果がある活動が行われていることを知った。 そこで、被災地の子どもたちを放射能の影響が少ない京都に招き、5月の大型連休と夏休みの1カ月間を過ごしてもらおうと決めた。 また、この活動が被災地での定住を余儀なくされた人たちが放射能から逃れる手段の一つになればと考え、 交通費も募金で集めて全額負担した。 知り合いを通じて募集を行うとすぐに希望者が集まり「福島とトンネルがつながった」と二人で喜んだ。 主な宿泊場所は母校、京都精華大学から留学生用の寮を借り受け、ボランティアの学生も次々と集まった。 もの作りの楽しさを知ってほしいと陶芸やお面作りなどの予定も組み込んだが、 キャンプが始まってしまえば逆に子どもたちのエネルギーに引っ張られて時間が過ぎていく日々だった。 たった2人で始めた行動は被災地からの参加者総数55名、スタッフ総数150名、そして募金や物品提供で協力した数えきれない支援者を巻き込み、8月31日に最終日を迎えた。 ひとつ屋根の下、お互いの喜怒哀楽で埋め尽くされた1カ月間。 それは一方的な被災者支援ではなく「ともに生活した証」に違いない。 彼女たちが夏の終わりにつづったブログ。 その言葉に来年の期待を込めてしまうのは、僕がまだ支援者でしかないからだろうか。 「来年、再来年、5年先、10年先、20年先・・・私たちは生きていきます。これからも共にどうぞよろしくお願いします」     ~ゴーゴーワクワクキャンプブログより抜粋~ (取材・文:沼田亮平 写真:ヒロ並河) ■活動内容 京都精華大学の卒業生と学生が中心となり、被災地の子どもたちを放射能から遠ざけ、 安全な空気、食べ物、場所を提供すると同時に、 もの作りの楽しさや人と関わることの大切さを経験してもらいたいと開催した。 ■連絡先 URL:http://55wakuwaku.jugem.jp/ E-mail:55wakuwakucamp@gmail.com ■記者所感 移住する決心、定住する覚悟、放射能から遠ざかる事以外にもさまざまなきっかけを作る場となったが、 スタッフにとっては震災と直接向き合うきっかけとなったはずだ。 リアルタイムでかかわれた経験がどのような道しるべとなり先を照らすのか、活動の継続を応援し続けたい。 (ぬまた)

紙芝居は『元気人間開発装置』!
一般財団法人 国際紙芝居協会(2011年冬号)

特集:「集う時間」 ふと気がつけば肩の力が抜け、心が軽くなって明日への元気がわいてきた- つながり広がる可能性と楽しい集いの時間を生み出す、さまざまな取り組みを紹介します。 紙芝居は『元気人間開発装置』 「やって楽しい、見て楽しい、みんな楽しい」 紙芝居はビル・ゲイツを超え「紙ゲイツ」にもなれる! 最小単位で映像効果と音響効果を持った日本アニメの源流 [caption id="attachment_4214" align="alignright" width="350" caption="国際紙芝居協会 代表 紙芝居師 安野侑志さん"][/caption] ピンとはりつめた空気。その静けさを切り裂くように、拍子木が鳴り、大きな声がひびきわたります。 「わっっはっはっは~我らは黄金バットなり、怪人ナゾーのところへしかと案内(あない)せよ」 ――「あ~ダメダメダメダメ~そこはポイントなんだから、はっきり言わなきゃ子どもたちには伝わらないよ! 拍子木もきちんと決まった所で打って!わかりにくいよ!」 厳しいダメ出しが師匠から飛びます。 ここは、中京区にある京都国際工芸センター、京都文化博物館近く観光客が行き交う界隈の一角、 国際紙芝居協会が主催する定例の紙芝居講座が開かれている真っ最中です。 「紙芝居は子どもも大人も、演じる人も、見る人も一緒に楽しむことができる『元気人間開発装置』のようなもの」と国際紙芝居協会の代表であり創立者である師匠の紙芝居師安野侑志さん(通称・以下ヤッサン)は話します。 記者が訪れたのは、宮崎県で語学教師をしているアメリカ人ケンさんの弟子入りオーディションの日でした。 国際紙芝居協会のホームページを見て、はるばる京都までやってきたケンさん。 先輩の舞台を見学し、その後は、みんなの前でオーディション。見事!合格しました。 「今まで大道芸や劇団員、テレビのリポーターなどいろんなことに挑戦してきました。 でも僕がしたかったことは、これです!!」と熱く語ります。 初めて師匠の名作黄金バットをじかに見て感動もひとしおです。 [caption id="attachment_4212" align="alignleft" width="246" caption="月1回の紙芝居講座。弟子が集まり、日ごろの練習成果を発表します。<>"][/caption] 紙芝居は「心のおしっこ」!たまったものを吐き出すことができる ヤッサンのもとには、ケンさんのようにホームページを見て直接訪れる人から、 大学生、主婦、元教員、実際に街頭紙芝居に触れ親しんだ世代まで、 国籍・年齢・性別関係なく紙芝居がただ好きで好きでたまらない人が集まってきます。 弟子の一人ショコラさんは、最高齢の77歳、足が少し不自由です。 しかし紙芝居をするためにはそれは何の足かせにもなりません。 車いすに紙芝居を載せればいいのです。 彼女は去年からヤッサンに弟子入りし、車いす紙芝居師としての修行を積み、 「京都よさこい祭り」では、京都市長の前で紙芝居を演じました。     紙芝居は「つばのとぶテレビ」! 巻き込まれずにはいられない魅力があり、人と人が生み出すコンテンツ 同会としての活動も充実しています。 千年前の話を千年後にも語り継がれるようにと、 京都の寺社仏閣に伝わる昔話を分かりやすいように「千年紙芝居」として製作したり、 また高校生が紙芝居の製作から口演にもかかわり、その技術を競う紙芝居甲子園も開催しています。 「紙芝居は物語を伝えるだけでなく、自分自身の気持ちも伝えることができる」 と話すのは、事務局の土小加詠一さん。 多種多様なメディアが発達しデジタル化した現代の中で、日本の独自文化である紙芝居は、 コミュニケーションツールの一つとして、人と人とをつなぐ「絆」として多くの可能性を秘めています。 (取材・文:野原湖子  写真:小林駿吾、野原湖子) ■活動内容 [caption id="attachment_4215" align="alignright" width="150" caption="毎月2のつく日には清水寺山門前で口演。観光客も足を止めて聞き入ります"][/caption] 2009年9月設立。5年後には紙芝居を全世界に普及させ、紙芝居師を1000人送り出すことを目標に活動。 昔ながらの紙芝居スタイルを保存・継承し、文化の育成、紙芝居を使ってのコミュニケーション能力や人間力の育成にもかかわる。紙芝居を媒体に、多種多様な活動を展開中。 ■はじめの一歩 京都国際マンガミュージアム(中京区)や清水寺(東山区)の口演、紙芝居の魅力をまず直に感じてください! 見学いつでも自由!実際に見て、もし自分が紙芝居をしたいと思ったら、メールにて連絡ください。 ■連絡先  一般社団法人 国際紙芝居協会 住所:〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 「ひと・まち交流館京都」2階 京都市市民活動総合センター スモールオフィス内 電話:072-737-1093 FAX:073-737-0923 Email:1000kamishibai@gmail.com URL:http://1000kamishibai.net ■記者所感 今回もまた偶然が重なり、とてもラッキーな取材でした。 アメリカ人紙芝居師を目指すケンさんの熱い気持ち! 最初のお客さんになれたことを誇りに思います。

  • 京の情景Ⅴ〜ヒロ並河 第5回デジタル写真個展
    2011年 8月 1日
  • 避暑で和知へ行こう!
    2011年 7月 28日
  • 手づくり市で暑気払い!
    2011年 7月 21日
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    2011年 7月 1日
  • 今年の京都の夏は
    2011年 6月 25日
  • hot pot 2011年夏号を発行しました<編集後記>
    2011年 7月 1日
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    編集記者・カメラマン募集!

    2011年 7月 1日
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    2011年 7月 1日
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  • 東北地方北太平洋沖地震で被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます
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  • NPO初歩講座(11/19、12/17、1/25)
    2011年 10月 17日
  • 京の情景Ⅴ〜ヒロ並河 第5回デジタル写真個展
    2011年 8月 1日
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    2011年 7月 2日
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    2011年 3月 13日

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